ママ、パパの気持ち

子ども家庭支援センターってどんな所?いつから行けば良いの?

子ども家庭支援センター
みっち先生のプロフィール

みっち先生

大学で発達心理学を学び、専門学校で保育士資格、幼稚園教諭資格を取得
現在、現役13年目の保育士で1000人の園児の父、家庭では2児の父

ブログ、Twitter、YouTubeにて子育てに関する情報を発信中

楽しい子どもの見方/味方してますか?





こんにちは!みっち先生@childminder7です!

子どもの楽しい味方してますか?

 

わが子と一緒にいると楽しいけれど、赤ちゃんはお喋りできないから

今日は、誰とも話してない、、、

わが子も1歳になったけど、お家のオモチャにも飽きちゃったみたい

どこか、近所に遊べるところはないかしら?

こんなことを思っているママはいませんか?

そんなことを日々感じながら子育てしているあなたに、おすすめの場所があります!

みっち先生
みっち先生
それは、子ども家庭支援センターです

 

子ども家庭支援センターと聞いてどんなことを思い浮かべますか?

 

・聞いたことはあるけれど、どんな事をする場所なんだろう?
・わが子が何歳になったらいけるのかしら?
・子育ての悩みなんかも聞いてもらえるのかしら?

 

と思うママも多いのではないでしょうか?

 

結論から言ってしまうと、子ども家庭支援センターという施設は、子育てをしているママやパパの強い味方なんです!

 

名前は聞いたことはあるけれど、どんな施設か詳しくわからないという方のためにこの記事では

 

・子育て支援センターはどんな所なのか
・子育て支援センターはいつから利用できるか
・子育て支援センタの利用方法
・子育て支援センターで何が出来るのか

 

を解説していきますので、子育て支援センターに興味のある方や利用したいと思っている方はぜひご覧ください。

子ども家庭支援センターは、0歳から18歳のお子さんがいるご家庭が利用できます

みっち先生
みっち先生
子ども家庭支援センターは、地域の子育て家庭を応援するために、遊び場の提供やママたちの悩みに相談に乗ってくれる施設です。

 

簡単に良いところをまとめると、、、

・安全な環境
・年齢発達にあわせたオモチャの提供
・他のママやお友達と関りを持てる

所などが挙げられます。

 

生後6か月くらいまでは、お子さんの動きも少なくご家庭で遊んでいても転倒だったり、誤飲などの心配もないと思いますが、1歳くらいになると立ったり、歩いたりして危険性も増してきます。

家庭で遊んでいると、机や椅子、家電など子どもにとっては必ずしも安全ではない環境で遊ぶ事もあります。

そんな時に子ども家庭支援センター行くことで、お子さんにとって安全で、興味のあるオモチャや同年代のお子さんがいる環境で遊ぶ事が出来ます。

ママと二人だけで遊ぶよりも、子ども家庭支援センターに行き、支援員の方、他のママやお友達と触れ合ったり、かかわりを持つことは必ずお子さんの人間関係の構築や言葉の発達に関してプラスになることが多いので、子ども家庭支援センターを上手に活用することをおすすめします!

子ども家庭支援センターは、予約なしで利用できて便利です

みっち先生
みっち先生
子ども家庭支援センターは、遊び場を利用したりちょっとした悩み相談であれば予約なしで利用することが出来ます。

子ども家庭支援センターは日曜日、祝日、年末年始などを除けば各自治体で開所時間は異なりますが、大体9時から17時頃の間で開所しています。

また、子ども家庭支援セターを利用するのには基本的には予約などはなく利用できるところが多いのですが

・専門的な発達相談
・定期的に行われている子育て講座
・ショートステイ
などは、予約が必要になってくることが多いので、是非お近くの子ども家庭支援センターにご確認してみてください




 

子ども家庭支援センターってどんな所?何が出来るのか解説

みっち先生
みっち先生
ここでは、子ども家庭支援センターの役割についてご紹介したいと思います

子ども家庭支援センターは主に次のような3つの機能がある施設です

・ママやわが子の悩みを相談することが出来ます

・ママやわが子が交流できる広場で遊ぶ事が出来ます

・ママが病気や出産の際にお子さんを預かってくれます

子ども家庭支援センターは、子育てやママの悩みを相談できます

みっち先生
みっち先生
子ども家庭支援センターでは、わが子の発達の悩みからママの心の悩みも相談することが出来ます

わが子の成長が順調なのか誰にも聞けずに悩んでしまっているというママはいませんか?

保育園や子育て広場でお友だちとわが子の成長を比べてしまい、わが子は何で出来ないんだろうと心がモヤモヤしてわが子に強くあたってしまうなんて事はありませんか?

そんな時に子ども家庭支援センターでわが子の成長やモヤモヤする気持ちを相談すると良いですよ。

子ども家庭支援センターでは、子ども家庭支援ワーカーが子育ての身近な相談に、また臨床心理士、言語聴覚士、臨床発達心理士が専門的な相談にのってくれます。

みっち先生
みっち先生
専門的な相談は、予約が必要な場合が多いので、電話などで確認するとよいですよ
子育て相談の流れ
  • STEP01
    電話、来所で
    0歳から18歳までのお子さんの悩みを相談できます。
    電話で相談を受け付けてくれる所や直接、来所して相談を聞いてもらえる所などがあります。
  • STEP02
    相談内容によっては専門相談に
    相談の内容によっては、臨床心理士、言語聴覚士、臨床発達心理士などの専門相談に繋がることがあります。

 

子ども家庭支援センターは、親子で交流できる広場があります

みっち先生
みっち先生
子ども家庭支援センターは、親子で遊びながら他のお子さんやママと交流できる広場があります

わが子は可愛いんだけど、ずっと2人で一緒にいたり、独りでお世話をしていると孤独に感じツライ、、、

というママもいると思います。

 

そんな時は、子ども家庭支援センターの子育て広場に遊びに行くのがよいですよ!

 

多くの広場が、0歳から就学前までのお子さんとその保護者の方を対象として遊び場を開放していますが、0歳から3歳までの広場もありますので、電話やホームページなどでお近くの子育て広場を確認してみてください。

 

「初めての場所だと緊張して中々行きづらいなぁ」

 

なんてママもいるかもしれませんが、行ってみると同じくらいの年齢のお子さんやママ達がいるのでとっても良い交流になりますよ!

 

私もわが子と一緒に利用したことがありますが、パパが行っても職員の方はもちろん、ママ達も気さくに話しかけてくれたので初めは緊張しましたが、次第に自然体でお喋りしたり、遊んだりできました。

みっち先生
みっち先生
その時は、芸能人の結婚の話で盛り上がったのを覚えてます

広場では、0歳のお子さんから遊べますが年齢別で曜日が決まっている広場もありますので、お近くの広場を確認してみてくださいね!

 

子ども家庭支援センターは、ママが病気や出産時にお子さんを預かってくれます

みっち先生
みっち先生
子ども家庭支援センターはママやパパの緊急時にお子さんを預かてくれる強い味方ですね

実は、子ども家庭支援センターは

・育児疲れ
・病気
・出産
・人間ドック
・家族の介護
・出張

この様なママやパパの状況に合わせて、一時的にわが子を預かってくれるショートステイの受付窓口になっています。

まとめ

いかがだったでしょうか?子ども家庭支援センターがどのようなところかをまとめると

・0歳から18歳のお子さんがいるご家庭ならどなたでも利用可能
・遊び場や簡単な悩み相談なら予約なしで利用可能
・安全に遊べる環境と他のママやお友達と関われる
・ママ同士の交流がもてる
・専門的な発達相談やショートステイの利用などは予約が必要な事が多い

等が挙げられます。

1人で子育てをしていると息が詰まってしまう事もありますよね?

そんな時は、子ども家庭支援センターを利用して、わが子もママも素敵な出会いをして子育てを楽しんでみませんか?

子ども家庭支援センターが子育てを楽しめるきっかけになればうれしいです!!