あの日の子育て

子どものしつけは、いつから必要?何をすれば良いの?

しつけ




みっち先生のプロフィール

みっち先生

大学で発達心理学を学び、専門学校で保育士資格、幼稚園教諭資格を取得
現在、現役13年目の保育士で1000人の園児の父、家庭では2児の父

ブログ、Twitter、YouTubeにて子育てに関する情報を発信中

子どもの楽しい見方/味方してますか?

 

 

こんにちは!みっち先生です!

 

ママやパパになると必ず耳にする言葉の一つとして

「子どものしつけ」という言葉があるかなぁと思います。

 

「親のしつけがなってない」

「きちんとお子さんの事しつけてるのかしら?」

「子どもの頃のしつけとか礼儀とかって大切だよね」

 

なんていうワンフレーズは

公共の場やテレビやYouTubeなどでも

聞かれるフレーズだったり

 

義母や実母からも言われる様な事ではないかなと思います。

 

言われて、モヤッとすることもあれば

確かに必要なんじゃないかしら

と思う方もいるのではないでしょうか?

 

本記事を読むことで

・一般的に言われるしつけとはどんなものか

・わが子に対してどの様なしつけが必要か

・必要なしつけをする事でわが子との生活が楽しくなる

という事が分かります。

 

お子さんが生まれたばかりで

 

これからしつけの事を考える方も

今現在しつけに悩んでる方も

 

しつけを考える良い機会になると思いますので、ご覧ください!!

 

また、後半の特典パートでは

具体的なしつけの際の子供への

伝え方をご紹介しようと思いますので

効果的な約束事の伝え方を知りたい方は

ぜひ最後までご覧ください!!

 

子どものしつけとは、一般的にはどんな意味で言われてる?

子育てをしていると

しつけという言葉を

聞く機会は割とあるんじゃないかと思いますが

 

「しつけ」

とはどういう意味で使われている言葉なのでしょうか?

 

一般的な意味を調べてみると

人間社会、集団の規範、規律や礼儀作法など習慣にあった立ち振る舞いが出来る様に訓練すること

この様に説明されている事が多いです。

 

少し難しい上に

キチッとイメージを思い浮かべてしまいますね。

 

私が考える

しつけとは

子供が困らずに幸せになるために、世の中のルールを教える事

と考えます。

 

今回のしつけのお話は

私が思うしつけの意味をもとにお話していきますので

それを前提にお聞きください。

 

具体的には、子どものしつけは、どうすれば良いの?

では、具体的に

子供が困らず、幸せになるために

世の中のルールを教えるって

どうすれば良いの?

ということに答えていきたいと思います!!

 

世の中のルールを教えるときというのは

わが子が

ルールを守れなかったとき

知らなかったときだと思います。

 

そんな時にどうすればわが子に伝わりやすいでしょうか?

 

ついつい

椅子の上には立ちません!!

ジッとしてる!!

バッチイから落ちたものは食べちゃダメ!!

なんて言ってしまいますよね。

 

みっち先生
みっち先生
実は、私もそうでした。

 

でも、それって

わが子を思ってのことで

わが子が大切だから伝えるんですよね?

 

そんなわが子を想う気持ち

言い換えれば愛情を伝える時に

怒ってしまって

わが子に伝わらないのはもったいないです。

 

だから、わが子にルールや約束事を伝える時は

親子の関係が大切です!!

 

親子だからといって何でも気にせずに

言いたい放題言って良いわけではありませんよね?

 

わが子のために頑張っているのは

わが子も気付いています。

 

本当は優しく言いたいけど

ついカッとなってしまうこともある、、、

そんな時は、

みっち先生
みっち先生
素直に「強く言っちゃってごめんね」と謝りましょう

きっと、許してくれますよ

許してくれたら、つい強く言ってしまった理由を

落ち着いて伝えればいいんです。

 

みっち先生
みっち先生
「ママね、あなたのことが大切で怪我をして欲しくないから、走ってほしくないの」

という様にですね。

 

そうしたら、

わが子も素直に聞いてくれると思います。

 

しつけは、これの繰り返しです。

 

わが子が再び同じ様なことをしても

落ち込むことはありません!!

同じことをなるべく落ち着いて伝えればいいんです。

 

落ち着いて伝えることが出来たら大成功!!

また、叱ってしまったとしても

前回と同じ様に素直に謝りましょう

 

親子の関係づくりがうまくいくと

わが子も喜んでママのお話を聞いてくれると思います!!

 

子育ては、その場かぎりの一回勝負ではありません。

長期戦だと考えて

今日できなくても明日にはできる様になっているかも!!

こんな楽観的な考えが子育てを楽しむコツですよ!!

 

子どものしつけに必要な親子の関係づくりのコツは、子供を意識的に見ることです!!

ここでは、しつけを行う際に

大切だと伝えた親子の関係作りの3つのコツをご紹介します!!

 

子供のやったことを具体的に褒めて、認めてあげる

1つ目の関係づくりのコツは

子供がやった事を具体的に褒めて、認めてあげるという事です。

 

わが子がしてくれた良いことは

具体的に褒めて、わが子のやったことを認めてあげると

「ママが褒めてくれた嬉しい!!」

「ママ、私のことちゃんと見てくれてる!!」

と感じることが出来、よりママのことが好きになります!!

 

私も勤め先の保育園では

意識的に子供たちのことを褒めて認める様にしています。

みっち先生
みっち先生
「お友達に優しくしてくれた」
みっち先生
みっち先生
「お部屋に落ちているゴミを拾ってくれた」
みっち先生
みっち先生
「1人でトイレにいけた」

など年齢によってできること

褒めて認めてあげることは異なりますが

 

意識的に行なっていくことで

子供たちは

みっち先生褒めてくれる嬉しいなぁ

という気持ちになっているのが表情からもわかります!!

子供たちの関係づくりもバッチリ!!

 

私がルールや約束事を伝えると真剣に聞いてくれます!!

子供たちの伝えたいことを受け止めて繰り返してあげる

2つ目の関係づくりのコツは

子どもたちが伝えたい事を受け止めて繰り返してあげる事です。

 

例えば、わが子が転んでしまって

「転んじゃったよーー痛いよぉぉ」

と言ってきたら

あなたならなんて声をかけてあげますか?

、、、

、、、、

、、、、、

殆どの方が

痛かったねぇ

じゃないでしょうか?

これって自然とやっている事だと

思うのですが

とても大切な事なんです。

 

わが子の

痛いよ

という気持ちに

うん、分かった

とだけ返すのと

痛かったねぇ」

と返すのでは

どちらがわが子の気持ちに共感しているでしょうか?

 

当然、「痛かったねぇ」の方ですよね!?

子どもは

自分の気持ちに共感してもらえる

安心します。

 

そして、

共感してくれる人を好きになります!

だから、子どもの言葉は

繰り返して

気持ちを共感すると

関係作りがうまくいきますよ!!

 

子供たちのしていることを具体的に言葉にしてあげる

3つ目の関係づくりのコツは

子供がしている事を具体的に言葉にしてあげることです。

 

これは

子どもたちが何気なくしている事を

言葉にしてあげます。

みっち先生
みっち先生
「トイレに行ってきたんだね」
みっち先生
みっち先生
「お話を聞いてくれているね」
みっち先生
みっち先生
「おにごっこしてるんだね」

このくらい

何気なくて大丈夫なんですよ!!

 

子供たちは自分がしている事を

ママが見つけてくれて言葉にしてくれるだけで

嬉しくなります!!

 

褒める事がちょっぴり苦手な方には

子供たちがしている事を

言葉にして伝えてあげる

コチラの方法が良いですね!!

 

〜まとめ〜子どもに必要なしつけをする事で子供との生活が楽しくなります!!

それでは、

今回のお話をまとめたいと思います!!

 

子供へのしつけは

親子の関係性が1番大切です!!

 

あなたのことが大切よ

あなたを愛してる

あなたを幸せにしたい

 

という思いを日頃から子供たちに伝えることが大切です!!

 

そのためには

・子供を褒めて認める

・子供の伝えたい事を受け止め繰り返して言う

・子どものしている事を言葉にして伝える

をしてみましょう!!

 

きっと

わが子にあなたの想いが伝わり

とても良い関係性が築けるでしょう!!

 

良い関係性を築くことができたら

ルールや約束事を伝えてみてくださいね!!

 

具体的な伝え方を知りたい方は

このまま特典パートを読み進めてみてくださいね!!




 

 

 

特典パート

子どものしつけをする時にどのようにルールや約束事を伝えれば良いかを解説

この特典パートでは

しつけのために子どもたちに

ルールや約束事を伝える時にどのように

伝えれば良いか具体的にお話ししようと思います!!

 

子どもたちにルールや約束事を

伝える時に大切な事は

肯定的に伝える!!

と言う事です。

 

なぁんだ

そんな事、、、、

と思ったあなた!!

ちょっと考えてみてください!!

 

お出かけの時にわが子が突然走り出したらなんて言いますか?

、、、

、、、、

、、、、、

ほとんどの方は

みっち先生
みっち先生
「走らない!!」

と言うのではないでしょうか?

 

では、

病院でわが子が大きな声で喋り出したら?

みっち先生
みっち先生
「うるさい!!」

と言いませんか?

 

気づきましたか?

そうなんです!

わが子に注意する時って

大体、ダメ、しないのように否定的な言葉を使ってしまうことが

多いんです。

 

否定的な言葉を使うと

子どもは、自分まで否定された気持ちになり

自信を失います。

 

なので、そうならないように

走らないは→歩こうね!!

うるさいは→静かにしようね!!

と言うように

して欲しい行動を具体的に伝えると

自信を失わずにするべき行動が理解できるようになりますよ!!

 

このことだけでも覚えておけば

あなたも立派な

わたし園の先生です!!

 

最後まで聞いていただいてありがとうございます!!

また、次回のお話しでお会いできるのを楽しみにしています!!